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平成26年から平成30年まで、原子力規制庁事業「使用済み燃料の貯蔵に係る国際動向調査」において、サイト外中間貯蔵施設のリスク情報の整備を実施しました。その間に収集した中間貯蔵施設のリスク情報をまとめて置いておきます。
- 中間貯蔵施設に対する内的事象及び外部事象のリスク情報
- 中間貯蔵施設に対する経年変化のリスク情報
は下記のとおり。評価対象のモデル施設は青森県むつ市のRFS施設であったことから、輸送貯蔵兼用の金属キャスクをトラックで貯蔵建屋に搬入・搬出する形態の稼働状況を想定した。
- 付録3:リスクシナリオ表
- 付録4:リスクシナリオのイベントツリー図(頻度含む)
- 付録5:イベント頻度表(解説付)
- 付録6:人的過誤の頻度表(一般的なテンプレート)
- 付録II:内的事象・外部事象のまとめ表(重要度評価及び参考文献付)
残念ながら、付録4のイベントツリーは任意のシナリオの発生頻度を評価できるようになるまで詰めることができなかった。規制庁事業が急遽終了したことによる。 貯蔵施設の長期にわたる稼働期間を考慮し、その間に起こりうる経年変化(劣化)のリスク情報は下記のとおり。上記の内的・外部事象の中には、特に経年劣化によるシナリオの変化や頻度の変化には触れていない。
- 記号付きリストを整備するために、上記の輸送シナリオ管理サーバに対して中間貯蔵時のリスク情報を登録できるように拡充。
start.1728625966.txt.gz · 最終更新: by root
